○州によって違う教育制度○
カナダでは学校制度は州や各学校によって異なる。各州とも学力の強化に力を入れ、必修科目の増加、修了条件の高度化、州レベルの統一試験の導入など全体の学力レベルの底上げに力を入れている。
教育年数は、多くの州で6・3・3制が取られている。高校までの学年は通算で数えるので、最終学年は12年生になる。
州によって義務教育の開始年齢は6歳だったり7歳だったりするが、義務教育は15歳まで。
○学校選び○
どの州でも、1学年の授業は9月にスタートし、6月で修了する。1年間の学期は、2学期制か3学期制のいずれかで、学校によって採用している学期制が異なってくる。
留学生は9月入学が一般的で、その前に語学コースで準備をすることになる。留学生受け入れに積極的な私立校にはESLのコースが準備されているが、公立高校に留学する場合は別途語学学校での研修が必要となる。
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○選択科目は進路によって分かれる○
移民が大半を占める国なので、多種多様な民族の文化が入り混じっている。公用語は英語とフランス語で、政府発行の書類や切手、ガイドブック、交通標識などはすべて2ヶ国語で表示されている。カナダでは、日常会話に英語を使っている人は全体の60%程度で、フランス語を使っているのは全体の25%。残りの15%は先住民の言葉を使う人や、移民して母国語を使う人など。バンクーバーではアジア系が多い。特に公立高校ではAsian-Canadianが多い。
○費用の目安○
年間200〜300万円以上
授業料、滞在費のほか、保険、ESL、お小遣いなどの雑費がかかる。入学前に語学学校で英語研修をする場合は、その費用も別途必要となる。
学校や地域によって異なるが、公立高校に留学する場合、学費とその他の生活費を合わせて、年間総額費用は200万円程度。私立校の場合は年間300万円程度となる。 |