タイトルをご覧になり、「へ?」と思われた方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
アメリカに学生ビザで入国した場合、基本的には現地でのアルバイトは禁止されています。

しかし!実は現地でアルバイトをする方法があるんです。しかも、合法で!

学生アルバイトの実態

旅行などでアメリカを訪れた際に、レストランなどで日本人留学生に会ったり、見かけたことはないでしょうか?
特に日本食レストランに行きますとかなり高い確率で見つけることができます。多くのお店で働いている日本人の方は、合法的にアルバイトやお仕事をされていると思いますが、ニューヨークやロサンゼルスに行くと、不法に働いている方も少なからずいらしゃいます。

日本人が経営している日本食レストランなどで、同郷の誼(よしみ)でコッソリと働かせてもらっているのです。よって給料も手渡しなどの場合が多いようです。
 

しかし、学生ビザでの入国でアルバイトをしていればすべて違法です!

貯めたお金や仕送りだけで暮らしていくには限度があります。少しでもお小遣いを増やしたいと思う気持ちはわかりますが、安易に違法アルバイトをすると万一の際に大きなトラブルになります。

違法なアルバイトはしないようにしましょう!

もし、違法アルバイトが見つかったら

もし、学生ビザで入国しているにも関わらずアルバイトをしてしまいバレたらどうなるの?と思った方へお伝えします。

強制帰国となります。

しかも一度、強制帰国させられると10年はアメリカに入ることが許されないとされています。
その後、観光に来るにも観光ビザを申請しないと入国できないなど色々な不都合が出てきます。
 

しかも、自分だけでなくお店側も営業停止など重い罰を科せられる場合があります。当然、学校も強制的に退学となるので、軽い気持ちで始めるのは避けた方がいいでしょう。

アメリカでの合法的なアルバイトについて

では、アメリカでどうすれば合法的にアルバイトができるかと言いますと自分が通っている学校のキャンパス内で働くことです。

つまり、学校でバイトを探せばいいのです。

学校でのアルバイトは、例えば、オフィス(主に受付)のアシスタント、フードコート内での仕事、図書館でのアシスタント、駐車場管理など、あまり知られていませんが意外と多く存在するのです。しかも、時給も高めですし、州立大学に通っていた場合バイト代は州から支給されます。

しかし、学校内のアルバイトなので現地の学生も応募してきます。従って、倍率が高いのは事実です。

よって、競争の激しい、楽しそうなフードコートでのアルバイトは諦め、留学生オフィスなどを狙うといいでしょう。留学生という立場をフルに活用するのです。

 

実際、私も在学中にALPオフィス(留学生オフィス)で2年程、働いていました。
テスト前は、オフィスで勉強しながら電話番をしたり、土曜日は新人を引き連れてフィールドトリップ(遊園地やワインの産地へ試飲会)に行くなど、かなり楽なアルバイトでした。

ただ、既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、残念ながら語学留学では学内と言えどアルバイトをすることはできません。大学などの正規留学生のみの特権となります。

大学生でない方がアメリカでお仕事をするには、正規の就労ビザを取得するか、インターンシップと呼ばれる研修制度を利用する必要があります。
アメリカで働きながら滞在したい!でも大学留学は難しいという方は、インターンシップをご利用頂くといいかと思います。

インターンシップについては、「やっぱりアメリカで働きたい!!という方へ Part II」の記事や、海外インターンシップのホームページにてプログラムの詳細をご紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

まとめ

学生のうちに社会人経験を積んでおくことは必要だと思い、アルバイトをしたいと思っている学生は沢山います。
しかし、強制帰国になっては元も子もありません。
倍率は高いですが、早目に応募しておけば校内でアルバイトすることも不可能ではありません。
合法的にアルバイトをしましょう!