旅行先としても留学先としても人気の高い街、パリ
古い歴史と近代的でハイセンスな雰囲気が融合する街は誰もが心奪われる魅力を持っています。
今回は、筆者がお勧めするスポットや意外と知られていない「パリ事情」をお伝えします。

 

 

入国カードも税関申告書もなし?!簡単!シャルルドゴール空港の入国手続き

海外に行く場合、通常は機内で入国カード税関申告書が配られますよね。
フランスは観光目的で滞在するビザを持たない日本国籍の方であればどちらも不要です!
入国審査でパスポートと帰りのEチケットを見せれば質問などもされず簡単に入国できます!
滞在目的やホテルの場所を聞かれる事もありませんので、英語やフランス語に不安がある人でも簡単に通過できます。

 

la tour effel

 

 

パリの治安と安全

パリと言えば、スリなどの軽犯罪が多発しているイメージですが、どこの国でも変わりありません。
大切なのは、「日本よりも安全な国は無い」と認識する事です。少し気を付けて行動する事で、軽犯罪に合う確率が格段に下がります。

 

スリを防ぐ5つのポイント:

①レストランやカフェ、お店以外でお財布を出さない
(現金やカードを見せるとターゲットになりやすいです)

 

②鞄はファスナーを閉められるような少し大きめのトートバッグがGOOD!
(鞄に手が入れにくいです)

 

③買い物袋は手で持たず、バッグにしまって持ち歩く
(ハイブランドの袋は特にお金を持っていると判断されます)

 

④携帯を持ったまま歩かない
(特にiPhoneはひったくりの標的になりやすいです)

 

⑤電車やバスの出入り口付近に立たない
(ものを取られてそのまま逃走されるケースがあります)

 

その他、パリの路地裏や北側(Nord駅やモンマルトルの周辺-18区や10区)は昼間と夜の雰囲気がガラッと変わります。
移民も多く、低所得者が多いと言われる地域も存在しますので、早朝や夜間の外出はおススメしません。
また路地裏や狭い道など人目につかない道も極力避けて歩くように心がけてください。

 

モンマルトルの丘

 

 

リーズナブルにパリを楽しめるスポット

フランスの中でも最も物価が高い町と言われるパリですが、実はそこまで金をかけなくても楽しめるスポットが沢山あります。

 

スポット①:ギャラリーラファイエット屋上から見るパリの街並み
パリの老舗百貨店、ギャラリーラファイエット
実は屋上からの眺めが絶景です!
屋上へのアクセスはもちろん無料。
広々としたスペースに多くのベンチが設置されており、スナックや飲み物が買えるスタンドもありますので、コーヒーを飲みながらしばし歴史あるパリの美しい街並みに浸る・・・なんて事もできます。

 

ギャラリー

 

 

スポット②:パリっ子が愛する大衆食堂
オペラ地区、グラン・ブールバール駅から徒歩数分の場所にあるパリっ子に大人気の大衆食堂CHARTIER(シャルティエ)。
いつ行っても長蛇の列が出来ると言われるこの食堂ですが、並ぶ価値・・・あります!
食事はとにかく高いと言われるパリですが、このお店のボリュームある美味しい料理とワインは1人20€もあれば満腹になります。
フランス=コース料理という概念はここにはありません!
好きなものを好きなだけ頼める気軽さもあります。
相席なんて当たり前なので、地元パリっ子と交流できるチャンスも。
ただし、メニューはフランス語のみ!事前に料理の名前を勉強して行ってください。

 

Chartier

 

 

スポット③:フランス最大のパイプオルガンを楽しむ
ルーブル美術館やフォーラムレーアルの近くにあるサン・トゥスタッシュ教会という教会にはフランス最大のパイプオルガンがあります。
あまり観光客には知られてないスポットですが、8000本あると言われるパイプから奏でられる音色は圧巻です!毎週日曜日になるとこのオルガンを奏でる演奏会があり、誰でも無料で聞く事ができます。

 

 

パリで一味違った過ごし方

観光旅行はいつでもできる。
でも、一度はあこがれの街で『住むように』過ごしてみたい!と思いませんか?
せっかくなら、語学も少し学べてパリ在住の人とも触れ合える環境が最適ですよね。
教師宅ホームステイ』を利用すれば、パリ在住のベテランの先生宅にホームステイしながらレッスンを受けたり、先生ファミリーと交流やお出かけなども出来てしまいます。
レッスンは週10時間、15時間、20時間、25時間、30時間から選ぶことができ、1日3食のつきのプログラムなので食事も安心。
レッスン以外の時間は先生とお出かけをしたり、ご自身でフラッと観光に出かけるなんてこともOK!
先生ファミリーは留学生に慣れているので、アットホームに迎えてくれます。
更に、1週間~参加可能なので、ちょっとしたお休みを利用して参加できることもメリットです。
通常の旅行では体験する事の出来ない<パリの日常>を感じたい方には非常におススメです!
お気軽にディーサイド留学情報センターへお問い合わせください。

 

alley with cat

 

 

最後に・・・

いくつかピックアップしてご案内してきたパリ情報ですが、やはり百聞は一見に如かず。
実際に行かれて、パリの魅力を体感してみてはいかがでしょうか?
90日以内の入国であればビザが不要なので、観光語学留学を組み合わせたり教師宅ホームステイも気軽にできます。
長期であれば18歳~30歳迄の方はワーキングホリデービザを取り1年間の滞在で観光アルバイト語学の勉強ができますので、用途や目的に合わせて是非、花の都を訪れてみてください!
ディーサイド留学情報センターではご渡航のお手伝いを致します。