留学中、出席率を満たしていない場合

留学先の学校の出席率に多少の違いはありますが、どの学校でも約70%から80%の出席率が必要となってきます。

なぜ、留学先の学校で出席率が関係してくるのかというと、そもそも留学ビザは留学をして勉強をするためだという考え方であるからです。
つまり、留学ビザは勉強するために来ていることを表すビザとなり、学校に一定期間出席できていないなら、留学ビザの更新はできないということになります。
留学ビザの申請は学校から行いますが、出席日数が足りないとビザの申請ができないと断られてしまうこともあります。

この出席率は、学校を2週間程度休むと80%くらいまで落ちてしまい、出席日数が足りないからといって急に上げることができません。
病気などの場合は、医師からの診断書が必要となります。

成績が悪い場合も要注意

またこれと言った理由がなく成績があまり良くなかった場合も、ビザの申請にも関係してきます。
成績が悪いと、本当に大学に通っていたのかを証明する出席証明書を提出しなければならない場合もあるので気を付けましょう。

もしも出席率と一定の成績を満たしていない場合は?

もし、出席率と一定の成績を満たしていなかった場合、除籍もしくは退学処分になることがあります。
病気の場合は診断書を、家族の不幸があった場合は学校からの許可を得て休むようにしましょう。

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