アメリカの挨拶の仕方

日本でもアメリカでも礼儀として挨拶は重要です。
留学やホームステイなどでアメリカに滞在する時に役立つ挨拶をご紹介します。

定番の挨拶

初めての挨拶

初めて会う人には明るい笑顔で「Hello」と挨拶しましょう。
はじめましての感覚で「How are you?」とセットに使うのも良いです。
その後に「My name is (名前), nice to meet you.」と自己紹介をしてください。

日常での挨拶

朝、誰かに会った時は「Good morning.」、家を出る時は「See you later.」、就寝時は「Good night.」です。
これらの挨拶をする時に、ステイ先の家族や友人の名前を添えて上げると、より親しみのある挨拶になります。

食事での挨拶

日本では食事前に「いただきます」、食事終わりに「ごちそうさま」と食事への感謝を告げます。
しかし、アメリカではそのような習慣はなく、英単語も当てはまるものがありません。
なので、挨拶をせずにそのまま食べても大丈夫です。

しかし、何かを告げてから食べたい場合は「美味しそうです」という意味の「Looks delicious.」や、「美味しそうなご飯を作ってくれてありがとうございます。」という意味の「Thanks for nice meal.」などで感謝を表現して見ましょう。
お腹がいっぱいになったら「I’m very full, thank you. (お腹がいっぱいです、どうもありがとう)」とアピールしてみると良いです。

アメリカ人との会話のコツ

留学当初は言語や表現も日本と異なるため、上手く気持ちを伝えられないこともあるでしょう。
その時は短い言葉でもいいので、意思表示や感情表現で会話をしてみましょう。
日本人はシャイな人が多いですが、アメリカ人はリアクションや表情がとても豊かで積極的に話しかけてくれます。
仲良くなる第一歩である挨拶はきちんと返事をすることが大切です。

また、アメリカでは人の目をみて話すことがマナーであり、目を逸らして話す仕草に面白くないと感じてしまう方もいます。
目を合わせて話すことがアメリカでの礼儀なので、留学や旅行でアメリカに滞在する時は、目を見て話すことを意識しましょう。

トップに戻る