アメリカ留学中に働くならOPTを取得しよう

アメリカ留学中は働けない?

アメリカ留学の際に取得できるのは学生ビザとなり、働くためには就労ビザが必要になるため、学生ビザでは働くことは基本的にできません。
この就労ビザもアメリカでは取得率が低下する一方であり、現在はアメリカ国内で働くことも難しくなっています。
このような場合、いくら働きたいと思っていても働くことができないのですが、一定条件を満たした場合は留学中でも働くことができるのです。

OPTとは?

OPTとは、専門学校や短大、大学などの学位取得後に一定の条件を満たすことで有給インターンシップを得ることで就労可能となる制度です。
OPTは「オプショナル・プラクティカル・トレーニング」の略称で、勉強したことを活かしながら仕事をすることで学んできたことを実際に発揮することができるチャンスにもなります。

OPTの条件は最低9ヶ月以上の学習が必要であり、サーティフィケートコースを修了することで、卒業後には最長12ヶ月の期間延長をすることも可能です。
なお専攻科目の関係している内容の職種でなければ働くことができません。
また申請するまでに1年以上のフルタイムの学生ステータスがなければ申請することができないので注意しましょう。

OPT取得のメリットは?

OPTを取得することで、学校の休暇期間などを活用すれば在学中であっても週20時間以内のパートタイムで働くことが許可されています。
お金を少しでも貯めることができるだけでなく、アメリカ留学しながら働く経験もできるのでおすすめです。
また実際に就職希望の企業で働き、就労ビザのスポンサーになってもらえる可能性もあるので、大きなメリットがあると言えるでしょう。

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