留学先では日本人ってこんな風に見られている

日本人はどういう印象を抱かれることが多い?

留学先で不安になることといえば、やはり他の外国人と友好関係を築くことができるかどうか、といった点が挙げられます。
言葉の壁はもちろんですが、日本人はどう見られているのか不安になり、なかなか話しかけづらいと感じる人も多いでしょう。

外国人からすると日本人は「シャイで控えめ」というイメージを持っている人が多いようです。
フレンドリーに接してくる外国人に対して、どうしても馴れ馴れしいと思われてしまうのでは?と感じ、遠慮しがちになってしまうのが日本人の特性でもあるのですが、外国人からするとシャイだと感じてしまう人も多いです。

他にも日本人に対して「真面目で誠実」というイメージを持っている人が多くいます。
日本では電車の中で居眠りをしていてもバッグなどが取られない、財布を落としてしまってもきちんと返ってくる、という話は海外でもよくされています。
そのため、日本人は皆真面目で誠実だというイメージがあるようです。

外国人との友好関係を保つために必要なこと

上記から、外国人から見て日本人は決して悪いイメージを持たれてはいないことが分かります。
中には悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、大抵は良いイメージを持っていることが多いです。
せっかく良いイメージを持たれているのですから、そのイメージを崩してしまうのはもったいないと言えます。
友好関係を築くならまずは日本人としての良いイメージを守りつつ、自分はこういう人だということを伝えると良いでしょう。

また、留学先で外国人と友好関係を保つことは日本での友人関係を保つことと大きな違いはありません。
海外では文化や習慣、価値観が異なる人が大勢います。
その中で友好関係を保つためには、まず自分の中の偏見や価値観を壊していくことも大切です。
自分の殻を破って留学先で多くの外国人と友人関係を築きましょう。

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