留学先でよく使われる、日本では習わないフレーズはある?

海外にもある若者言葉

学校で習った英語は留学先でも役立ちますが、実際に留学すると聞きなれない言葉で話しかけられて戸惑うこともあるでしょう。
日本の若者は「とても」という言葉を「めっちゃ」や「超」と表現することがありますが、海外でも似たような若者言葉があります。

学校で習うことのないフレーズをスラングと呼びますが、若者だけではなく、幅広い年代が親しみを持って使う英語が存在します。
スラングを知れば親しみを持ってコミュニケーションできるでしょう。
しかし、中には悪口を含む言葉もあるので、正しい意味を理解して使う必要があります。

日本では習わないフレーズ

海外ではどのようなスラングが使われているのでしょうか?
よく使われるスラングのフレーズをご紹介します。

freak out

「freak out」は「ビビる」や「パニクる」といった意味があり、誰かの言動に驚いたり、パニックになったりした際に使われます。

you guys

人に話しかける際は「you」を用いて話しかけますが、対象者が複数人の場合は「you guys」と表現されています。
この言葉は男女関係なく使用できるため、女性が複数人いる場合でも使用することが可能な便利なスラングです。

good looking

「good looking」は「ありがとう」の意味があるスラングです。
「Thank you for good looking after me.」を省略した口語的な表現ですが、短くなることで親しみを持って感謝することができるでしょう。

deal

「deal」は良い取引を行った際に「GooD Deal」と使われることがありますが、「It’s not a big deal/たいしたことない」という意味で使われることもあるのです。
たいしたことないの逆を示す際は、「It’s a big deal.」と使われます。

Hit me up

メールでやり取りをする際、会話の終わりに「また連絡する」という言葉を使うことがあるでしょう。
海外でもそのような終わり方をする際は、「Hit me up」というフレーズが使われます。
なぜ「hit」と表現するのかというと、パソコンや携帯のキーボードで文字を打つことが由来とされており、チャットなどでは「hmu」と表現されています。

日本で習わないフレーズはまだまだたくさんあるので、留学先でコミュニケーションを充実させたい人はスラングを学んでみてはいかがでしょうか。

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