留学先での物価は?

日本よりも物価が安くて留学先にもおすすめの国

物価は国ごとによっても異なりますが、中でも日本に比べて物価が安く、さらに留学先としても選ばれている国があります。
それは、フィリピンです。
フィリピンで英語が学べるのか不安な方も多いかと思いますが、実は教育現場においては英語が使われており、世界各国でも英語を多く話す国のベスト3に入ると言われています。
フィリピンの物価は日本に比べて約4分の1であり、生活用品や食事などは安く得られるでしょう。
もちろん、日本だけではなく他の欧米諸国と比べても安いので、留学先にも物価の安さ的にもおすすめの国です。

もう一つおすすめの国として挙げるなら、マルタがおすすめです。
マルタは公用語がマルタ語と英語であり、地元の住人だとマルタ語を話していることも多いのですが、英語もきちんと通じます。
さらにマルタはヨーロッパからの留学生が多く、様々な地域の留学生とも仲良くなって英語のスキルも上達しやすいという魅力があります。
物価に関してはリゾート地でもありながらフィリピン同様にとても安く、治安も良いので生活しやすい国だと言えるでしょう。

アメリカは地域ごとに物価が違う!

留学先として人気の高いアメリカの場合、日本に比べて物価が高いようなイメージがあるかと思いますが、実際には地域ごとに物価が違っているので日本より高いところもあれば低いところもあります。
例えば、ロサンゼルス州サンタモニカ市では小売売上税(日本の消費税のようなもの)がおよそ9.5%かかり、日本よりも物価が高い場合が多くみられます。
一方、オレゴン州やモンタナ州になると小売売上税は課せられていないため、その分お得に買い物をすることができるのです。
物価自体が高いケースもあるので一概に日本よりも安いとは言えませんが、アメリカでできるだけ安い地域に留学先を決めたい時は、小売売上税が課せられていない地域の学校を選んでみてはいかがでしょうか?

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