はじめに
こんにちは!
ディーサイド留学情報センターの上原です!今回は私たちがご案内している海外ボランティアの現場に実際に私が行ってきて、現地の様子やプログラム中の活動の様子を見てきたので、その体験をシェアします!
ぜひ最後まで見ていってくださいね♪
海外ボランティアとは?
海外ボランティアは社会貢献や異文化交流を目的とした活動のことで、弊社ではタイ、フィリピン、ベトナム、カンボジアを初めとしたアジア圏、ケニア、ガーナ、南アフリカ共和国などのアフリカ圏、その他フィジーやポルトガルなど全世界25ヵ国で体験できるボランティアプログラムにご案内しています!
どんなプログラムがあるの?
弊社のプログラムは幅広く、各国それぞれ違ったプログラムがあるのですが、主に「教育プログラム」「環境保護プログラム」「動物保護プログラム」「炊き出しプログラム」などが人気です!
出張レポート
今回私が行ったのは、ラオスのルアンパバーンです!
ルアンパバーンはラオスの文化の中心地で、様々な歴史的な背景が残るお寺や祭壇、王朝時代の建物が残存している街です。また、夜もとても盛んな街なので、ナイトマーケットやメコン川のクルーズ船など、さまざまなアクティビティに参加できるラオスの中心地として人気を博しています。
ラオスの三月は乾季のため、霧がかっているため写真では見えにくいですが、ラオスの街の中心地にある山からは、とても美しいルアンパバーンの景色を一望することができます。
山を降りると目の前にはナイトマーケットが広がっており、ラオスの文化に関係のある刺繍や紋様が施された独特なお土産を買うことができたり、ラオス特産のフルーツや屋台料理も楽しむことができます。
ボランティア参加者は毎日ここに来て夜のラオオスを楽しむようです。
▶︎空港ピックアップ
弊社の海外ボランティアプログラムでは、現地スタッフがきてくれる空港送迎をご提供しています!
この男性がラオスのカントリーマネージャーの【Micky(ミッキー)】です!
とてもフレンドリーで誰とでも友達になれるような明るい雰囲気を持った方です。
ラオスでは宿泊施設から空港まで5分ほどと、とても近いので、朝早い時間から夜遅くまで空港送迎を行なっています。
▶︎宿泊施設
空港から宿泊施設までは車で約5分ほどでした!
ラオスはタイやベトナムのように道が混んでなくてバイクの数も少ないため安心ですね。
現地での移動に関しては、渡航前オリエンテーションにてご紹介いたしますので、ご安心くださいませ!
ラオスの宿泊施設は外観も内観もとても綺麗で、快適に過ごすことができました!
⇧お部屋の写真はこんな感じです。
とても綺麗で清潔にしてあり、アメニティ(シャンプー・ボディソープ、タオル)を用意しているため、とても気配りがされていますね!
シャワールームもきちんと温水が出ていて良かったです。(ラオスは正直暑いので、冷たいシャワーだけでも十分リフレッシュできます笑)
個人ロッカーも用意されていて安心ですね。個人ロッカーを使用したいという方は日本から小さめの南京錠を持っていくことをおすすめいたします!
▶︎食事はどうなの?
現地には2日間滞在しましたが、ラオス料理はどれも美味しかったです!
現地ではビュッフェ形式で食事が提供され、自分が食べたい分食べるというシステムになっていました。
他の国と同様、ラオスの料理だけではなく、パスタやパンケーキなど、世界中の誰でもが食べやすいような料理が提供されていたので、食べ物が心配という方でも安心ですね!
▶︎実際に視察したプログラム
タイで視察したプログラムは
- 教育プログラム
- 幼稚園教育プログラム
- 改修プログラム
の3つです!
▶︎教育プログラム
まず初めに行ったのは教育プログラムです。
ラオスの教育プログラムでは、小学生から高校生まで、年齢がバラバラの生徒に英語を教える授業に取り組んでいました。
小学生から高校生までレベル別に分けられ、授業が執り行われていましたが、内容としては、小学生〜中学生レベルの英語で、日本の方が英語を教えるにしても問題なさそうでした。
ですが、授業の進行上、中級レベル(TOEIC600〜点ほど)の英語は必要かなという印象でした。
▶︎幼稚園教育プログラム
次に参加したのは幼稚園教育プログラムです。
幼稚園教育プログラムでは、保育園や幼稚園の先生のような子供たちと一緒にお歌を歌ったり、ダンスをしたりなど、体を動かしながら学ぶという活動をしております。
⇧幼稚園の外観です。(この幼稚園の塗装や外壁は他のプログラムである、改修プログラムの活動で建てられたもののようです。)
子供達はとても無邪気でフレンドリーに話しかけてくるので、プログラム参加中は充実した活動をすることができます♪
⇧これは子供達で綱引きをしている様子です笑
子供が好き、幼稚園で働いている、保育士として働いているという方にはぜひ参加して欲しいプログラムとなっております!
▶︎改修プログラム
残念ながら今回の出張中は改修プログラムに参加者の方はいらっしゃいませんでした。
ですが、改修プログラムは普段ラオスでも人気のプログラムで、ラオスには82歳の常連として改修プログラムに参加されるアメリカ人の方がいらっしゃるほどだそうです。
こちらの学校はラオスの公立学校らしいのですが、以前に学校にある壁の設立、塗装、屋根の補修や学内の塗装作業を行っていたそうです。
先ほどの幼稚園の塗装作業も行なっていたようです。ドラえもんの絵や、校門にある絵などもボランティア参加者の方々と現地の子供達が協力した合作だそうで、現地に残り続ける活動ができるのはとてもやりがいに繋がりそうですよね。
▶︎プログラム外の活動
今回は滞在期間が短かったので、あまりアクティビティを楽しむことができおりませんが、少ない期間の中で参加したアクティビティをご紹介します。
・ナイトマーケット
前述している通り、ルアンパバーンは夜が特に栄えている街で、ナイトマーケットはその象徴としてとても人気のスポットとなっています。
ラオスの食べ物はどれも美味しく、日本人が好きな味付けに近い料理が多いのでしょうか?
屋台の店主さんは皆さん優しく、私が日本人だという話をしてくれたらサービスのおまけもつけてくれました!
・クアンシーの滝
クアンシーの滝はルアンパバーンの中心地から車で30分ほど行ったところにある、エメラルドグリーンのラオスの象徴的な滝です!
乾季でとても気温が暑い中、自然とエメラルドグリーンの滝を見ることができ、とてもリフレッシュすることができるので、ラオスにお越しの方はぜひツアーに参加してみてくださいね♪
・託鉢(Allms giving)
託鉢とは英語で「アルムスギビング」と呼ばれ、現地の僧侶たちにおやつやスティッキーライスを早朝に与えるラオスの文化的、宗教的な活動です。
私も実際に参加して来ました!早朝4時に起きて街の中心地に向かい、お菓子やご飯を手渡しで僧侶たちに渡していきます。僧侶たちはお金を稼ぐことが禁じられているため、このように寄付で生活を賄っています。
ボランティア参加者の皆様に人気のアクティビティとなっておりますので、ラオスにお越しの方はぜひ参加してみてください!現地スタッフは元僧侶の方がほとんどなので、正しい作法や礼儀を教えてくれます。
ラオスのボランティアに参加した感想
▶︎他の参加者について
3月のラオスはあまり人が集まらないようですが、私が現地に行った際には、ハンガリーやデンマーク、アメリカからの参加者の方々がいらっしゃいました。
みなさんとてもフレンドリーに接してくれて、優しい方ばかりなので、もっと長く滞在できたらと考えるほど、短期間で仲良くなることができました。
▶︎どんな人にお勧めしたいか
ラオスでは、他の国ではできないような託鉢の体験や、メコン川やその他の山々に囲まれた地域でボランティアをすることができるので、様々なアクティビティに参加できるのが特徴です。
現地スタッフが僧侶だったこともあり、仏教についてより深く学ぶことができます。
日本の仏教とは考え方やあり方が大きく異なるため、カルチャーショックを受けること間違いなしです。新しい価値観や文化を学んだり、ラオス自体に興味がある方に強くおすすめしたいです。
まとめ
今回は海外ボランティアの出張レポート(ラオス)をまとめました。
ラオスのルアンパバーンでは他では体験できないような現地の方々や他の欧米からの参加者との交流など、普通の留学ではできない、価値観や固定概念が一変するような体験ができます。
ぜひ皆さんも少しでも興味があればお気軽にお問い合わせください。
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