感染者が10万人に接近
コロナウイルスが発症してから3ヶ月たつが、韓国、中国、米国などで
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、3月6日時点で世界の感染者数は9万7869人と10万人に迫っている。
アメリカでもワシントン地域で20名の感染が確認されて、過去2週間に中国、イラン、イタリア、韓国、日本から帰国した市民は14日間、自主的な隔離を求められてます。
日本もダイヤモンドクルーズ船での拡大が確認されてから、全国的に広がっています。
韓国とイタリアの感染者数はこの1カ月で飛躍的に増えてしまってます。今後の状況がどうなるのか誰も予測できず、これから夏までに渡航を控えてる生徒は不安が大きいのではないでしょうか。
日本人は入国制限されるのか
これから留学をご検討されたり留学が決まっている方はコロナウイルスがご自身の留学にどのように影響するか大きな懸念点を持たれていることと思います。
大きく留学で有名な英語圏の国の現状を記載しました。
(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア)
・アメリカ
アメリカ本土への入国に関してはイタリア人・韓国人・中国人が入国制限がかかっています。
日本人は今のところ大丈夫ですが今後、日本の感染者数が拡大すると入国制限の可能性が十分ありえます。
また、アメリカの有給インターンは受入数が非常に少なくなっており、例えばグアム・サイパンなどのホテル有給インターンシップは受入れ中止が相次いでいます。
語学留学に関しては今のところ大きな影響はでておりません。
・カナダ
カナダは他の国と比べて感染者数も比較的には少ないが、3月2日に日本へのの渡航に関する注意喚起レベルを4段階のうちレベル1「通常の警戒を行う」からレベル2「特別の警戒を行う」に引き上げました。
これは感染者数が多い北海道や免疫力の少ない方が対象で渡航延期を推奨されてます。
ただ今のところカナダ渡航に大きな影響はありませんので、7月ごろの渡航予定で心配されてる方は
今の時期に渡航したほうがいいかもしれません。
・イギリス
イギリスでは入国制限はかかっておりませんが過去14日間以内に中国の湖北省、イラン、韓国の大邱市及び青道郡、封じ込め対策中の北イタリアの諸地域に渡航履歴がある場合は国民保険サービス(NHS)まで連絡する必要がありますので注意が必要です。
イギリスの語学留学も今のところ大きな影響はありませんが日本からイギリスへの渡航便は非常に少なくなってますので渡航予定の方は航空券の確認をお願いいたします。
・オーストラリア
オーストラリア政府は入国制限を設けている国を中国、イタリアなどを含め徐々に増やしてきています。
日本人の入国には今のところ影響はなく、ワーキングホリデーや語学学校をご検討されてる方の大きな変更は出てきておりません。
しかし森林火災の影響でオーストラリアの一部のボランティアやインターンシップは現在、ストップがかれられてますのでご注意ください。
コロナウイルスによる人種差別
今回のコロナウイルス発症源が中国ということもあり、一部では中国人差別が起こっています。また韓国人や日本人もアジア人ということでコロナウイルスの影響で人種差別されたケースが確認されています。
しかし、今月に入ってコロナウイルスの感染はアジアだけでなくヨーロッパ、北米など世界規模になっていますのでアジア人だけが人種差別される問題ではなくなってきています。
人種差別はどうしても多民族が集まる場所で起こります。
アメリカのニューヨークやイギリスのロンドン、オーストラリアのシドニーなど多くの人種が集まる都市への留学は注意が必要かもしれません。
今後の対策
今後、コロナウイルスが収束するのか拡大するかは誰も予測はできません。
日本での感染者数が増えれば入国が難しくなりますし収束すればオリンピックも無事、開催され
安心して留学できる人も増えてくるでしょう。
今、我々が気をつけるべきことは極力、人が密集する場所は避けて手洗いうがいなどの予防を徹底することです。
また持病をお持ちの方や免疫力が少ない方や風邪をひかれてる方は外出の際は必ずマスクを着用するようにして自分の身を守っていただければと思います。
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