日本とはここが違う!アメリカ滞在時の一般的なマナー一覧

食事のマナー

食事のマナーで日本とアメリカの大きな違いはチップです。

アメリカではチップを渡さないと追いかけて請求してくる場合もあるので、チップを支払いたくない場合はファストフード店がおすすめです。

一般的にレストランでは15%~20%デリバリーやカフェなどでは10%~15%程度がチップの相場なので覚えておきましょう。

食べ方に関しては、日本では麺類が出てくると音を立ててすすることがありますが、アメリカではスープや麺類を食べる時に音を立ててすすることはありません。

留学先で食事をする際は、マナーに注意してすすらないように食べましょう。

挨拶のマナー

アメリカの挨拶というと、相手とハグしてキスをするのが日常的だと思っている方もいるでしょう。

しかし、初対面の相手にいきなりハグしてキスする挨拶はほとんどなく、最初は握手での挨拶が一般的です。

ハグする挨拶は親しい間柄のみなので、留学先で初対面の方にハグをするのは控えましょう。

電車でのマナー

アメリカは車社会なので、ラッシュアワーはほとんどありません。

逆に日本の都心では平日、休日問わず朝から晩まで電車はいっぱいです

そのため割り込み乗車などで足を踏んでしまったり、ぶつかっても軽い会釈で済ませたり何も言わないことが頻繁にあります。アメリカではこの時「sorry」としっかり謝ります。

アメリカでは目が合うと他人でも「Hi」と挨拶を交わすことが普通なので覚えておきましょう。

こんなことにも気を付けよう

留学先のアメリカでは、以下のようなマナーにも気を付けましょう。

・おならやゲップに厳しい
留学先のアメリカでは、日本以上におならやゲップに厳しいことを覚えておきましょう。

日本では、公共の場でおならやゲップを聞いても口に出して注意することは少ないと思いますが、アメリカでは露骨に嫌な顔をするだけでなく、周囲から声に出して指摘されたり、説教されたりする場合もあります。

生理現象ですが、日本以上に厳しいアメリカでは細心の注意を払いましょう。

・鼻をかむのも注意される場合がある
同じような生理現象ですが、鼻をすするのは良くないとされており、鼻をかんでも注意されてしまう場合があります。

鼻の調子が悪いだけで人によっては注意されることもあるようです。

これはあくまで電車の中や人が多い公衆の場所に限る話しなので人がいない場所で存分にかみましょう!

・食事中は静かにする
留学先で友人やその家族と食事をする機会も多々あるでしょう。

テレビでは、アメリカ人は毎日のようにホームパーティーをして賑やかな食卓が普通だと思うかもしれませんが、日本と同じように普段の食卓はとても静かです。

留学先で食事に招かれた場合は、マナーを守りつつ周囲の空気を読むようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本とアメリカのマナーは、こんなにも違いがあります。

理解ができない点もあるかと思いますが向こうからしたら日本人の理解できないマナーももちろんあります。

重要なことはお互いの文化、マナーをリスペクトし上手に付き合っていくかです。アメリカに留学した時に日本とは違うマナーや文化を体験しても困惑、避難せず受け入れて理解するようにしましょう。

他の国に行けば、もっと理解が追い付かないマナーなどがあります。

すぐ適応するのが難しい方は、事前にマナーや文化を把握しておくのも良いかもしれません。

まとめ

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