基本情報

参加者基本情報

【氏名】青山 桜子 様

【プログラム】フィリピンマングローブ環境保護プログラム

【期間】2週間

 

行先地域情報

【国名】フィリピン

【参加都市】パラワン島

【言語】英語、タガログ語

 

海外ボランティアに参加したきっかけを教えてください。

私は、海外にいきたいという強い憧れがありました。

ただ海外を観光するだけではなく、海外の人がどういう暮らしをしているのか、どういう文化なのかということを深く理解したいと思っていました。

 

また、自分の中で大きな挑戦をしてみたいという気持ちがあり、日本人が周りにいない環境で取り組めるということで、今回の海外ボランティアに参加することを決めました。

私の英語力は、簡単なわい会話であればできるくらいのものだったので、現地に到着した際に道を尋ねる時は少し緊張しました。

 

たくさんのプログラムがある中で、なぜこのプログラムを選んだのですか?

まずは、東南アジアに行ってみたいという思いがあって、日本日本から行きやすいというのもあるんですけど、同じアジアに住んでいる方々が実際にはどのような暮らしをしいえるのか気になっていました。

 

あと、私はすごく自然が好きで、環境問題に関心が昔らからあったので、自分にも何かできないかと思って、このプログラムへ参加することを決めました。

 

実際に、フィリピンのパラワン島に行ってみると、すごく海が近くて綺麗で感動しました。

海だけではなくて、星もとても綺麗毎日感動してました。

 

日本人が少ない環境で生活して良かった点と苦労した点があれば教えてください。

良かった点としては、やはり日本にはない海外の文化を実際に体験できたことです。

私が参加した時は、スペイン人の方が多く参加していたんですけど、例えば朝起きてから朝食を食べるまでの行動だけでも日本とは全く違うということが分かったりして、一緒に生活してみないとわからないことが多くあって面白いなと思いました。

 

また、私はネイティブな英語は話せないんですけど、それでも海外の方と仲良くなることができたのはすごく良かったなと思います。

英語が話せないから会話することを諦めたり、遠ざけるのではなくて、一緒に行動を共にするなどしてちゃんと向き合うことで、相手も嫌な顔せずに向き合ってくれました。

 

思っていたよりも宿泊施設の設備が充実していてびっくりしたんですけど、宿泊施設の電気が落ちてしまってスマホの充電ができなかったり、Wifiが繋がらなくて両親に連絡できなかったりしたのが大変だったかなと思います。

でも、デジタルデトックスにもなったし、ここに来れたからこそ体験できたものなので、それはそれで新鮮な体験ができて良かったと思ってます。

 

食事や宿泊施設の設備はいかがでしたか?

食事は全て美味しくてすごく満足しています。

西洋の方々が多く参加していたということもあって、西洋寄りのメニューが多かったのかなと思いますけど、朝はパンケーキとかフルーツが美味しくて、ランチはご飯とサラダとお肉が多かった印象です。

お肉が秘伝のタレのようなもので味付けされていて、とても美味しかったですし、ほぼ毎食パインアップルが出てきて、それもすごく美味しかったです。

 

シャワーは最初冷水しか出てこなくて、少しびっくりしたんですけど最後の方にはもう慣れました。

洗濯は、最初自分で手洗いしてたんですけど、プログラムの中でジャングルとかに行って泥だらけになってしまって、自分で落とすのがすごく大変だったので、後半はランドリーサービスにお願いしました。

 

プログラムの1日の流れを教えてください。

まず、朝8時に起きて朝食を食べて9時から11時までプログラム活動をして、12時から昼食です。

そのあと13時から午後のアクティビティがあって、大体16時までやって、18時に夜ご飯という感じでした。

 

平日の活動後は、みんなでボートに乗って少し離れた海に行って泳いだり、地元の人たちが伝統的な踊りを見せてくれるパーティーがあったり、木曜日は毎週カラオケパーティーをやってました。

金曜日になると帰ってしまう人がいるので、送迎会みたいな形でみんなでカラオケしてすごく楽しかったです。

 

今回のボランティアを通じて、どんなことを学びましたか?

環境プログラムに参加したことで、実際にジャングルの中を探検して種を探し回るという日本ではできない体験ができたことで、改めて自然っていいなと思いました。

環境保護に携わったことで、これからももっと色んなことで関わっていきたいなと感じています。

 

また、プログラムの一環で現地の子供達に環境問題を教える授業があったんですけど、自分が思っていたよりも、現地の子供たちは色々なことを知っていて驚かされました。

 

プログラム以外の面でも、日本を飛び出して海外の方々とコミュニケーションを取る中で、日本にはない考え方とか価値観を知ることができて、新しい気づきが生まれました。

2週間通して、英語力は身についたと感じていますが、まだまだ海外の方と深い会話ができているとは言えない状態なので、これからもっと英語力を高めていきたいと感じています。

 

ボランティアに参加したことで今後の自分にどのような影響を与えたと感じますか?

日本人は、周りに同調したり流されたりすることが多くて、自分の考えをしっかり持っていない人も多いと感じています。

実際に、私もボランティアに参加した時、他の参加者の方と意見交換をしているときに、海外の方々は人の意見に合わせるのではなく、「私はこう思う」という自分の意見をしっかり持って主張できていて、私は自分の意見が特になかったし、「これを言っても良いのかな」と気にするばかりで、意見を言うことができませんでした。

 

でも、海外の方々を見ていると、やっぱり自分の考えはしっかり持つべきだし、発信して言った方が良いなというふうに感じたので、これからはしっかり自分の目標を持って自信を持って生きていきたいなと思いました。

 

今後海外ボランティアへの参加を考えている方にメッセージをお願いします。

まず、海外旅行へ行くよりも、海外ボランティアに参加した方が自分に大きなリターンがあるので、海外ボランティアに参加することをおすすめします。

 

「1人で海外に行くのが怖い」「語学力が不安だ」という理由で参加を躊躇っているのであれば、それはすごくもったいないと思います。

実際に行ってみれば不安に思っていることよりも、もっと楽しいしもっと成長できるので、ぜひ勇気を出して参加してみて欲しいです。

 

インタビューにご協力いただきありがとうございました。

青山さん、海外ボランティアへの参加並びにインタビューへのご協力ありがとうございました!

海外への憧れと、大好きな自然に関われるということでフィリピンの環境保護活動に参加してくださいました。

今回のボランティアをきっかけに、今後とも環境問題や海外との関わりを深めていっていただければ幸いです。

 

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ジブン流学