基本情報

参加者基本情報

【名前】鶴澤 柚貴さん

【参加プログラム】幼稚園教育プログラム、炊き出しプログラム、障害者支援プログラム

【参加期間】2週間

 

海外ボランティアに参加したきっかけを教えてください

元々、漠然と海外にボランティアに行きたいという思いがありました。

現在大学を病気で休学していて、思ったよりも病気が早く治ったため、この期間を利用して海外ボランティアに行こうと決意しました。

幼稚園プログラムに参加した理由は、塾講師のバイトをしていたことを何かに活かせないかなと思っており、このボランティアプログラムだったら、塾講師の仕事で培った子どもたちとのコミュニケーションスキルや子どもたちへの教育のスキルや知見を活用できると思い、このプログラムに参加することにしました。

 

ベトナムでの生活環境はどうでしたか?

ベトナムの比較的都会な場所でのボランティア活動でしたが、道が舗装されて綺麗なところもあれば、全く舗装されていなくて、排気ガスやゴミの匂いで少しきつい場所もありました。慣れるのに時間がかかりましたが、慣れれば特段問題はありませんでした。

現地ではバイクの車通りも多く、コーディネーターの方に治安面での対策などを聞かされ、少し身構えていましたが、ベトナム人は性格がおおらかな人が多く、生活をしていて治安面に不安を感じることはありませんでした。

宿泊施設や店で見かける家電製品は日本の中古品が多く、クーラーがカビ臭かったのが少しネックでしたね笑

 

ボランティアに参加したメンバーはいかがでしたか?

ボランティア参加者は欧米圏、特に英語ネイティブのイギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリアからの参加者が多く、最初は会話が早かったためコミュニケーションを取るのに苦戦しましたが、伝えたいことはゆっくりでも言ったら意味を汲み取ってくれるので、伝えようと努力することが大事なのかなと感じました。

プログラム終了後の午後は宿泊施設でできた友達とカフェやレストラン、バー巡りなどをする時間が楽しかったです。

とても優しい方々だったので、ボランティア活動中もも簡単な英語を使ってくれたり、コミュニケーションを盛んに取ってくれたので、活動中も充実していました。

業務中は、言葉が違くても子どもたちと仲良くなれたこが嬉しくて、週末はベトナムの都市部でショッピングなど、生活が充実していて、新たな発見もあったので、とても楽しかったです。

 

今回のプログラムに参加して辛かったことはありますか?

体調管理が難しかったです。欧米の方は基礎体温が高いということもあり、部屋の冷暖房がきつく、日本の6月ぐらいの気温だったのに、部屋の中ではいつもパーカーを着て過ごしていました笑

シャワーが水しか出なかったり、食生活の変化などが重なり、2週間目の水曜日に風邪をひいてしまって、最終日の活動に参加できなかったのが心残りでした。

 

今回のプログラムを通して学んだことはありますか?

ベトナムの比較的都心の方でボランティア活動をしていましたが、それでも日本と比べると、生活や教育の水準に違いを感じました。

この水準の違いをなくすということにおいて、ボランティア活動に参加することの意義をすごく感じました。

また、ベトナムでは車や家電製品、ブランド品などが日本のものが多く、東南アジアでの日本の影響力というものを感じ、日本という国を客観視できる良い機会にもなりました。

少しでもボランティに興味があったり、海外自体に興味がある、という方たちには軽い気持ちでも良いので参加してみてほしいなと感じました。ボランティアに参加しないと見えない景色や知見があると思います。

英語力が心配という人でも、英語力がなくてもコミュニケーションを取ろうとする態度が大事で、ボランティアに参加している方たちは本当に優しい人ばかりなので、支えてくれるはずです。英語力も大事ですが、とりあえず飛び込んでみることも大事だと僕は思います。

 

インタビューにご協力いただきありがとうございました。

鶴澤様、改めてインタビューにご協力いただきありがとうございました。

ディーサイド留学情報センターでは様々な海外ボランティアプログラムをご紹介しております。

行きたい国、やってみたいこと、なんとなく海外に行ってみたいなど、様々なご相談に合わせて最適なプログラムをご提案します。

まずは無料カウンセリングまで!

無料カウンセリングへ

 

ジブン流学