実際に海外で暮らした経験のある方であれば、「そんなの、普通だよね」と思えることでも、初めての経験だと分からないことも多いかと思います。
また、慣れてないうちですと「え!?」と驚いてしまう事、どう行動したらいいのか困ってしまうことなどあると思います。
そんな、実際の海外生活を赤裸々に語りたいと思います。
今回はある程度情報のある方に向けて、寮とルームシェアは実際どのような違いがあるのかをご紹介します。

 

 

大学編(寮)

大学の1年生は大体、寮に入ります。

 

留学生の場合ですと留学生専用の寮(International Houseなどと呼ばれる)などがあり、2人1部屋や5人1部屋などで住むことになります。
当然、共有スペース(リビング・洗面所・トイレなど)もありますので、綺麗好きな生徒さんだと余計な仕事・ストレスが増えることも多いです。

 

ただ、もちろん楽しい面もたくさんあり、まず帰っても1人じゃない事や、週末にパーティー(飲み会)なども多く開催されます。また、勉強面でも一緒に宿題をしたりすることも出来ますので心強いです。何と言っても、セキュリティーは万全ですので安全です。

学生寮
学生寮

 

 

大学編(ルームシェア)

日本の学生とは違い、海外の学生たちは一人暮らしをすることは殆どありません。

 

ルームシェアは海外の大学生の住み方で一番多いスタイルではないでしょうか。
同じ国籍同士で住む方もいますし、国籍バラバラの方もいます。大きな部屋を2~3人でシェアすることが多いです。

 

部屋の大きさやドアの有無(リビングをカーテンで仕切り住む方もいます)、プライベートバスルームが有無で家賃に差を付けたりします。ここでは、ルームメイトを探す際のポイントをご紹介します。

 

オススメポイント①は、同性と住むことです。
彼氏・彼女と住む方、男女混合で住む方いらっしゃいますが、同性が一番楽です。
特に男性諸君!甘い夢は持たない方が身の為です。。。

 

オススメポイント②は、一番仲のいい友達・失いたくない友達とルームシェアはしない事です。

 

理由は、その友人のことが今より好きでなくなる可能性が高いからです。

 

いくら仲のいい友人であっても24時間365日、同じ空間にいると嫌なところも見えてきます。
その時に幻滅しない・嫌いにならない心をお持ちの方はいいと思いますが、そうでない方はオススメできません。

 

いい言い方ではありませんが、「最悪、こいつとなら仲が悪くなってもいいや」くらいの友人がルームメイトとしては最適だと思います。

ルームシェア
ルームシェア

 

 

まとめ

海外で住む方法には、様々な方法があります。
安く済ませようと思えば、ルームシェアになりますが、何から何まで自分たちでやらないといけません。
また、誰かと一緒に住むことになるので、自分の性格にあった滞在方法を見つけていただければと思います。